Canon越しの世界

スウェーデンでの生活を、自分の目とカメラを通して、ゆるく発信していきます

「っ!」

 

何日分もためてしまいました。9/8のことを書いてます☺️

最近すぐにベッドに吸い込まれるようにして眠ってしまう…

 

 

9/8は授業が16:00-20:00まであって、スウェーデン映画を観ました。テーマは、Early film culture and The Golden Age of Swedish cinema 。 Phantom Carriage っていう1921年に製作された映画を観たよ。

 

無声映画だった。1920年代の映画で、いやぁ長かった。無声映画は、ずっと画面を見て、人の動きや背景描写からメッセージを読取らなきゃいけないから、すごくエネルギー使った気がする!今までどれだけ音のセリフに頼ってたか実感できました。それと、音楽の効果がすごく顕著だった。手に汗を握るような展開に持って行ったり、ぞわっと怖がらせたり、涙を誘うようなシーンを作り出したり。音楽でその映画ができてるって言ってもいいくらいでした。

 

2時間のlectureでは映画の編集の話を聞きました。カメラワークの話や、メッセージをどう伝えれば効果的に伝わるか、映画が社会や人に与える可能性などなど。時間と画面の2つの枠の中で、いかに自分の伝えたいことを伝えるか、あれこれ試行錯誤しながら創っていける映画監督って面白そうな仕事だなぁ。

 

 

私が今まで観た映画の中で、すごく素敵で斬新な表現技法を用いた映画をつくるなぁと思った監督が、グザヴィエ・ドラン(Xavier Dolan)です。そういやカナダのケベック州に住む友達がXavierって名前だったなぁと思って調べたら、どんぴしゃで彼もケベック出身だった!

 

 

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デビューしてから、彼のすべての作品はカンヌ映画祭ベネチア国際映画祭に出品されてる。そして俳優でもあるから、とってもハンサム。しかも27歳。「美しき天才」って言われてるらしい。

 

 

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この彼の作品『Mommy』を観た時の衝撃は忘れられません。

2時間が"アート"だった。

人の撮り方、画角、音楽すべてに「っ!」ってなりました。「っ!」を味わいたい人はぜひ見てください。オススメです。

 

 

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夜は友達とinternational cafeに行ってきました。留学生が集まっておしゃべりする会がおいしいフレンチのお店で開かれてたんです。

 

galetteを食べた!授業で疲れてるのもあって、galetteが胃に到着したとき、なんとも言えない幸福感がぐわああああああって身体に染み渡りました。美味しかった…。やっぱり美味しいものはQOLを爆上げしますね。

 

 

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そこではスウェーデン人の先生になりたいって人に会って、日本で言う教職の授業をとっていることを話してくれました。「授業は全然実践的じゃなくてつまんないんだよね」って言ってた。最近スウェーデンでは先生になりたい人が減っているんだって。しかも先生の給料はあんまりよくないんだよって言ってた。

 

っ!!えええ!

本で読んだのと現実がかなり違う!スウェーデンでは先生が割と人気でそこまで給料も悪くないっ文献で読んだんだけどなぁ…。ちょっとびっくりでした。生の声、現地の声、大事。

 

日本の教育レベルって本当に高いらしいね!って言われた。すぐにいやーそうでもないよって否定した私だけど、日本の教育をずっと受けて育ってきたから、100%客観的に見れてるわけじゃないんだよなぁ…。日本の教育を話したら相手も「っ!」ってかんじでした。笑

スウェーデンの教育との相違点をたくさん見つけたいなって思いました。

 

 

スウェーデンに来てから、24日目。

小さな発見、またひとつ増えた。

おやすみなさい。

 

明日もいい1日になりますように。