Canon越しの世界

スウェーデンでの生活を、自分の目とカメラを通して、ゆるく発信していきます

日本語学科のTAになりました

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私のお気に入りの、ねっちょりケーキ

本当の名前忘れたけど、すっごくおいしいケーキ。一個食べるだけでお腹いっぱいになります。Ebbas skafferiってお店。ルンドに来る際は、ぜひ立ち寄ってみてね。

 

 
そして、今日は念願の!
日本語の授業のTAをやってきました!
今日からスタートします!
 
 
ルンド大学には日本語学科があるんです。
ここに来る前からそれを知っていたので、いつかTAになって授業のお手伝いができたらなぁと思っていたんですが、この前お昼ご飯を買う列に並んでいたら、偶然日本語の先生が声をかけてくださって、仲良くなり。
 
ぜひお願いしたいです!と言われたので、もちろん二つ返事でおけまるしました◎
 
 
とっても素敵な先生なんです。
 
クラスに初めて入った時、たった1人の日本人ですっごく緊張したんだけども、
 
「わたなべせんせい、こわい。
でも、かのんさんは、やさしい。
みんな、しつもんはかのんさんにしてくださいね。やさしくおしえてくれます。」
 
ってニコニコ笑顔で渡辺先生が話し始めてくれて、クラスのみんながあははと笑って、一瞬でice breaking。雰囲気をやわらかくして、学びやすい環境を作っている先生なんだなぁと思った。
 
 
初級のクラスなので習いたてほやほやの人、アニメを見て育ったから発音めっちゃうまい人、挨拶が「押忍」の人。話してておもしろい方ばかり。ギャップイヤーを終えて日本語を学ぼうと決めた人や、院に行くのをやめて日本語学科に入った人とか。もちろん年齢もバラバラで、髪の色だってブロンド、ジンジャー、真っ黒、紫、スカイブルー、朱色…などなど多様!
 
私は生徒の1人としてクラスに入って、ペアワークの時間にはいろんな席をまわって、会話のお手伝いをしました。
 
 
今日やったのは「〜しましょうか」
ドアを閉めましょうか。
荷物を持ちましょうか。
 
友達の間では、「開けようか?」「持とうか?」って言うんだよ、と言うとみんなへぇ〜ってメモをとる。スラングとまでは言わないけど、くだけた表現はあまり教科書には書いてなかった。みんな熱心!
 
嬉しかったのが、みんなのノートをちらっと見たときに「かのんさん」って名前がメモしてあったこと。覚えようとしてくれてるんだぁと思って、私も記憶力の悪い脳みそを熱くしながら生徒の方の名前を覚えようと努力しました。クラスは20人くらいかなぁ。
 
 
数ヶ月前、早稲田で「海外の日本語教育を考える」っていう授業を取っていました。そこで習ったことを思い出しながら、TAをやっていると、いろんなことが見えてきます。文化の違いをどういう風に捉えればいいのか。どうやって生徒のモチベーションをあげればよいか。同じクラスの中で習熟度の差が出てきたらそうすればよいか。
今回授業に参加して、準備大変そうだなぁ先生…と思った。
 
 
あと、お箸の言葉を習いました。
「迷い箸」「渡し箸」「箸渡し」
「刺し箸」「寄せ箸」「指し箸」
 
「なんでお箸でモノをやり取りしちゃダメなんですか?かのんさん答えをどうぞ!」
って先生に聞かれたときは、うっ!と思ったけど、なんとか説明できた。(ほっ)
意外と自分も知らない言葉があって、なんだか不思議な気分でした。
 
 
スウェーデンに来てから、64日目。
言葉は文化だなぁって、しみじみ思う。
そして、日本語教えるのやっぱり楽しい。
教えるときはただ知識を一方的に与えるんじゃなくて、そこで会話とか発見が生まれるようにするのが大事なんだなぁ。教える側も学ぶ姿勢を常に持っておくべきなんだなぁ。って思ったから、ここにメモしとこ。
 
明日もいい1日になりますように。