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Canon越しの世界

スウェーデンでの生活を、自分の目とカメラを通して、ゆるく発信していきます

帰国まで、残り100日!

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日が沈むのが、だんだん遅くなってきました。

 

春分の日を越えて、春が、やっと。

 

ずっと待ってたんだよって、ぎゅーっとしたくなります。

 

部屋からの景色をちょっとぼかして撮ってみたら、

 

スパンコールを散らしたみたいになった。

 

ひとつひとつのあかりの向こうに、人がいて。

 

家族か、友達か、恋人か、わからないけど、

 

あたたかい小さなひかりを見ていると、

 

なんだかすごく平和な気持ちになる。

 

そして、少し、家族のあたたかさが恋しくなったりします。

 

家に帰ったら、「ただいま」って小さな声で言いながら靴を脱ぐ。

 

でも「おかえり」って声は、聞こえてこない。

 

朝に紅茶を飲んだマグカップが、置いてある。

 

朝から時が止まっていたかのように、静かで、そのまんま。

 

音楽をかけて、掃除をして、食器を洗って、ごはんを作り、

 

今日はなにしたっけな。明日はなにをしようかな。

 

と考えてたら、この前は野菜が焦げてた。

 

まぁまぁおいしくできたかな、と思いながら食べるオムレツや

 

失敗したーって、眉間にしわを寄せながら食べるスープ。

 

自分で作って、自分で食べる。

 

それが日常になって、ふと、

 

お母さんが作る豆腐とわかめのお味噌汁が恋しくなったりする。

 

「おいしいね」「よかったぁ」

 

「今日のお肉はちょっと高かったの」「やっぱり!」

 

「りんごとなし食べる?」「いる!」

 

「歯にのりついてるよ」「え、うそん」

 

 

ひとりで暮らし始め、そんな会話がなくなって219日がたった今日、

 

しみじみとそんな会話ができるのは当たり前のことではないんだなぁと。

 

家族と同じ机を囲んで食べたごはんは、かれこれ7ヶ月前。

 

日本に帰ったら、おいしい手料理、食べたいなぁ。

 

そして、今日で日本に帰国するまで100日を切った。

 

あと100日しかないんだけど、

 

あと100日もあるんだって考えて、

 

やらなきゃいけないことと、やりたいこと。

 

しっかり見つめて、こなすこと。

 

弱いところがあるのは、この私が一番よく知ってるから。

 

たまには逃げてもいいと思うんだけど、

 

ぐっとふんばって、立ち向かう時だって必要。

 

たまには泣いていいんだと思うけど、

 

ぐっとこらえて、前を向く時だって必要。

 

疲れたら、ちょっと逃げて、ちょっと泣いて、笑えばいいけどね!

 

帰国したときに、自信をもって留学してよかったと言いたいし、

 

留学させてくれてありがとうと言いたい自分がいるから。

 

すべては100日後の自分のため。

 

頑張ります。

 

ってことで、明日はあったかトマトスープ作るよ!

 

トマトはリコピンたっぷり、お肌にもよいんだって。

 

そんなことを考えながら、ひとつのスパンコールを消しました。

 

明日もいい1日になりますように!

 

 

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