Canon越しの世界

自分の目とカメラを通して、日常をゆるく発信していきます

ぼったくられたので、ダンブルドアになりきってみた話。#交渉力

 

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久しぶりの投稿です。

毎日のようにぼったくられてました、高橋です!

毎日は盛ったかも、週3くらいです。

 

 

6月のインドはとーっても暑い。

気温35℃を涼しいと感じるようになりました。

夜はいつもこのくらいの気温。毎夜絶賛猛暑日なんだけど、昼間が44℃の世界なので、10℃くらい下がるとふぁぁ涼しい!と思ってしまいます。

 

 

 

友達のinstagram「気温27℃まじ溶けそう~!」っていう投稿を見たとき、日本をすごく遠くに感じました。

こちらは、タイヤが溶けて事故が起きてます…

 

 

停電も毎日のようにしていますが、慣れました。

長い時は4時間くらい停電してるけど、すぐに電気が戻るときがほとんど。

停電中は冷房がつかないので、少々血が沸騰しそうになるけれど、

蚊にさされ用のムヒを塗って、ひんや〜りするあの感覚を大事に味わってます。

(ムヒをこんな使い方したのは、はじめて。ムヒもびっくり!)

 

 

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インドに来てから1ヶ月半。

 

自分の中で、少しずつ変化が起きていることに気づき、その変化を楽しめるようになりました。さっき書いた、涼しい基準が変わったこともそのうちのひとつ。

 

 

インド到着後すぐにインドの洗礼を受けてからというもの、口にするものをはじめ、色々なものに疑心暗鬼になってしまっていたんですが… 。だいぶお腹も慣れてきて、少しずつ余裕も出てきました。でもまだ屋台のご飯に手は出せない…。

 

kanoncanon.hatenablog.com

 

  

 

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そして、少しずつ、できなかったことができるようになってきました。一番大きいのが、

交渉できるようになったこと!

 

インドはぼったくられることが多いんです。

50ルピーのところを70ルピーって言われたり。

60ルピーのところを120ルピーって言われたり。

(ちなみに1ルピー=1.6円くらい)

 

 

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家に帰るオートリキシャでよくぼったくられます。(上の写真がオートリキシャ!)

あああまたぼったくられたって悔しく思いつつも、

まぁ値段もそこまでだし、40円の誤差ならいいか…!って思ってしまう。

 

でもこの前は、家に帰るまで50ルピーのところを250ルピーって言われました。

5倍の値段。完全に舐められてました。

まず顔が 外国人” なので、見るからにいいカモなんです。

しかも私は、インドの慣れないでこぼこ道を転ばぬように(千鳥足っぽく?)歩いていたりするので、ネギをしょった美味しそうなカモなんです

 

 

250ルピーって言われたとき、「いやさすがに高い!」と思い、

これはどうやって乗り越えようか…ここで負けたくない…と考えた結果。

 

 

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「よし、じゃあお前にはこれをやろう………

 

 

と、ダンブルドアになった気分で賢者の石を取り出すがごとく、

10円玉を厳かに取り出しておっちゃんにあげました。それと40ルピー。

 (あんまり映画のこのシーン覚えてないんだけど、たしかダンブルドアおじさんがハリポタに石を渡すんですよね!?)

 

 

It's a special coin…ベリースペシャル…(大切にするんじゃ…)

 

 

と謎めいたセリフと、謎めいた目線を送りながら、彼に10円玉を渡しました。

 

 

内心すごい変な気分。

別にダンブルドアになったことないし、自分の中でもキャラが定まらないし、そして自分は何をしているんだろうと冷静になるのを堪えながら、すごいドキドキしてました。うまくいくのかな…と。

 

 

10円玉を受け取った手の先を恐る恐る見ると、すっごく嬉しそうに頷くおっちゃんが。

 一瞬、おっちゃんが、大きな飴玉をもらった子供のように見えました。

 

 

それからというもの、後日他の人に何回かぼったくられそうになったのですが、

「さっきと言ってること違う!払わないよ!」

「高すぎ!乗らないよ!」

 

と、ちゃんと言えるようになりました。

 

 

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インドでは、もちろんみんながぼったくるわけではありません!

この人は英語が話せる、とても優しい人だった!

 

 

 

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この人からは10ルピーくらいお釣りが返ってこなかったけど、まぁいいや!笑

 

ちなみに、お釣りが1,2ルピーだと返ってこないことがあります。オートリキシャだけでなく、お店でも!でも逆に、私がお会計の時に1,2ルピーほど足りない時は、いいよいいよ〜!って言ってくれたりします。けっこう適当。

 

 

インドに来てから、交渉力はとても大事だと感じてます。

 

インドで育ったインド人は、営業とかすごいうまいんだろうなぁ。

実際、とっても口が達者で売り上手な店員さんと話していたら、知らない間にいろんなものを買っていた

 

「いやぁ、これは別にいらないかなぁ」と私は言ってたはずなのに。

これを買うとこれがついてくるよ。あと2000ルピー分買えば、この特典があるよ。期間限定よ。と、あれやこれや言われ、あれよあれよという間に服屋でリュックサックまで買ってしまいました。

 

…恐るべしインド人の営業力!

 

You are the best sales man ever!」ってお会計のときに思わず笑って褒めてしまうほど。

Thank you マダム!」って、すんごい誇らしげな顔してたな。

これからも営業頑張ってほしいです。

 

さすがにこの洋服のお店で、「じゃあ君には100円玉をやろう…」と言うのはさすがに無理でしたが(当たり前か)、インドの交渉力を全身で体感させてもらいました。

 

 

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インドには、”定価”がない。

 

50ルピーが70ルピーになる国。

これが大きなビジネスとなると、50万ルピーが70万ルピーとかにもなってくる。

実際インドにいる駐在員の方と話した時に、「誤差のレベルを超えた額を要求してくる」と言っていました。

 

対等な立場でどううまくビジネスをしていくか、がカギとなってくるわけです。

 

 

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日常でオートリキシャのおじちゃんと、交渉する。値切る。”ビジネス”と言ってはおおげさかもしれないけど、でも自分が妥当だと思う値段と、相手の求める値段とのギャップをどう埋めていくか、どう折り合いを付けていくか、頭を働かせる必要があるんだなぁ。

インドはおもろい国だなぁ!とオートリキシャで家に帰る時、頬で熱風を受けながら、そう感じてます。

 

インドでのビジネスって、予測不可能な部分が多くて、リスクも大きいんだけどそれ以上に面白いんだろうな!と思う日々です。

 

 

以上、インドに来てから、少し交渉力がついたよって話でした。

ちゃんとダンブルドア感を出せていたか怪しいので、もう一度ハリポタ観ようかな…。

 

 

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このおじちゃんはとても笑顔が素敵。

ヒンディー語で話しかけてきて、私は日本語で返すんだけども、会話は成立します。

 

 

インドは、人を撮りたくなる国。

首から掛けているCanonも、暑いインドで頑張ってくれてるよ!

 

 

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キメ顔いただきました!笑

 

 

日本はもう梅雨に入ったようですね。雨が恋しいなぁ。

みなさんにとって、明日もいい1日になりますように!

 

インドに着いたよ!がっつりインドの洗礼を受けました!泣

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久しぶりの投稿です。

GWはみなさんいかがお過ごしでしたか?

 

私は大学を休学し、今はインドにいます!

これから5ヶ月ほど滞在する予定です。

 

冗談抜きに、暑いです。冗談かよ!って思っちゃうくらい、暑い。

インドの空港に着いたのは夜だったんだけども、空港から一歩足を踏み出した途端、別世界でした。

 

 

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サウナに入ったときのように熱風がむわっと身体を包み、「わぁぁ、インドだー!!」って体温と一緒にテンションもあがりました。

 

でも、インドに着いてから数時間後、鏡を見たら眉間にニキビが出来たことに気づき、ちょっとテンションが下がります。

 

インドの人っておでこや眉毛と眉毛の間に赤い印を付けてる人が多いんですが、

それと同じような位置に、しれっと現れたニキビ。ほんのり赤い。

 

 

インドに溶け込もうとしている身体。

いやまだ早いんじゃないかと焦る心。

 

 

まぁ郷に入れば郷に従えって言うしなぁ!と思ったのもつかの間でそれから3日後。

 

 

私はインドの洗礼を本格的に受けることになります。

 

ニキビがぽっ!なんてかわいいもんでした。序の口でした。

 

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GWが始まる前にインドに着いたのですが、

私のGWは、全くゴールデンなウィークではなく、御臨終ウィーク

 

インドに着いて3日後、朝暑いなぁと思ったらふらっと力が抜け、貧血状態のようになり、部屋に戻って休んでいたのですが、熱と汗がんがん出てきて、夜は吐き気と下痢で何回も起きるというような生活が始まったんです。

 

正直、ショックでした。

 

マレーシアで用水路に流されかけた時、泥水がぶ飲みしちゃったけど全然大丈夫で、

バングラデシュでも、鉄味の水を浴びてた日々を難なく乗り越え、

タンザニアでの生活でも、体調を壊すことはまったくなかったんです。

 

かよわい系じゃなかったのに

  

 

1日寝ても良くならなかったので、病院に行きました。

症状を説明したら、インド人の先生に

「妊娠してますか?本当に妊娠してませんか?」

と聞かれて、びびった。

 

 

「私なにか身ごもっているんですか?」

 

 

私の症状が、妊娠の初期症状と同じだったみたい。笑

 

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↑そういえば、この前道端に妊娠してるのかなって思うくらいてぷてぷした豚がいました。

 

 

私がいるグルガオンという都市は、日本人の駐在の方が多くてとても発展している都市。

外資系の企業が立ち並ぶ超近代的な場所なので、日本語の通訳の方がいる病院に行くことができました。

 

抗生剤と、整腸剤と、下痢止めと、解熱剤と、謎のオレンジ色の液体など

いろんな薬をいただき、保険のもとは取れたかなと!

 

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実は、インド来るまでにトランジットを香港とクアラルンプールで2回しなければならず、香港では空港泊をして、結局日本を出発してから29時間後にインドに着きました。

 

LCC(格安航空)を使って行ったのですが、スーツケースの重さがリミットを越えており超過料金をトランジットの時に払わなければならず、大痛手。

 

毎回心臓に悪い会話をし、大金をはたくという

参ったなぁ

 

いろいろ重なってかなり疲れが溜まったのかなぁーと思います。

 

 

そんな私のお供は、これ!

 

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ヤクルト!

 

インドにもあるんです、5本入りのパックが!

 

小さいのに、乳酸菌がぎゅっと詰まってて、懐かしくて。

一気飲みするとすぐに終わってしまうから、ゆっくりとちびちび味わいながら飲んでいました。

固形物を口にするとうううってなってしまうので、水分でしかカロリーを摂取できなかったので、ヤクルトには本当にお世話になりました。

 

ヤクルトのフタ、小さい頃はいつもガーッと全部開けてたのに。

 

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いつのまにか2つの穴を爪で開けて上手に飲むようになって。

 

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この飲み方を知ったとき、ちょっぴり大人になった気がしてたなぁ。

 

私が2歳くらいのとき、ヤクルトが大好きだった私は「ヤクルト」となぜか言えなくて

ずっと「ガムシソ」って言ってたんだよなぁ。

 

なんて、ヤクルトひとつにも想いを馳せ、かなりセンチメンタルになってました。

 

 

頭上で音を立てながら回っているファンを眺めながら、

保健室のまっしろい天井を同じように眺めてた自分を思い出したり、

 

インドに行く前にもらった手紙やお守りを見て、

頑張らなきゃーってたくさんの元気をもらったり、

 

大事な人とのほっこりする思い出を、そーっと記憶の引き出しから取り出しては眺めて大事にしまう、ということを繰り返したり、

 

頭の中ではいろんな人や思い出が出入りしていたのですが、

私の身体自体が動くのはトイレに行き来するくらいなので、

消費カロリーは1日あたり8キロカロリーくらい。

 

4日で合計120時間くらい寝た気がします。

これでもか、というくらい寝ました。

 

外から聞こえる牛の鳴き声に耳を澄ます。

ここはインド…なのかなぁ…と、夢か現かわからない感覚。

 

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実際、家の外を出ると、牛がごろごろいます。 もーもー言ってます。

 

 

不思議なほどまったく食欲がなく、1日ヤクルト1本しか口にしないこともありました。

 

食べたいと思わない。思えない。

 

でも、薬を飲み始めてから3日後、

「お腹空いたな」

とふと思った時、そう思えたことに感動してしまった

 

 

 

 

 

生きてるーーー。

 

 

 

 

身体が何かを摂取しようとしている…! 

 

お腹が空くという現象が、こんなに愛しいなんて。

人生で初めて味わった感情でした。

 

 

ありがとうインド!インド来てよかった!!

(とでも思わないとやっていけなさそう!)

 

 

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この写真は、屋台ジュース屋さんです。これを飲めるのはもうちょっと先かな。

 

 

インドに着いてから1週間と少し経ちましたが、今は完全に復活しました!

自主的に自分の復活祭を開きたいくらいです。

 

「大丈夫?」「お大事に!」「ゆっくり休んでね」「インドの洗礼受けてるのね!笑」

と声をかけてくださった方のあたたかさのおかげです。

インドでもたくさんの方に優しさをもらい、サポートしてもらいました。

本当にありがとうございます!

 

私はとても元気にやっております。

おばあちゃん、おじいちゃん、安心して!

今のところ、犬にも噛まれず、デング熱にもやられてません。

 

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道端にたくさんの犬。みんな気持ちよさそうに(たまに暑さでぐったりして)寝ています。

 

これから健康的な生活を心がけて、インドでの生活をとことん楽しんでいこうと思います。

 

洗礼を受け、やっとインドの生活がスタートです。

 

長くなっちゃった!

ここまで読んでくれた方、ありがとうございます! 

 

明日も、いい1日になりますように!!

 

 

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好きリストを作ってみた

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谷川俊太郎

 

私が大好きな詩人のひとりです。

 

小学校の教科書にも、彼の詩がたくさん載っていました。

音読すると、心地よいリズムを感じる、

もっと声に出して読みたいと思える、身体が喜ぶ詩を書く彼。

 

詩だけでなく、他にもスイミースヌーピーの翻訳もしています。

すっと身体に染み込む、優しい日本語だなぁと思ってたけど、

谷川俊太郎だったんだ…!とびっくりした時のことは忘れません。

 

母と二人で東京オペラシティで開催されている、谷川俊太郎展に行ってきました。

 

控えめに言って、最高でした。

 

こんなにも日本語は美しいのかと、

彼の言葉を前にして、恍惚としてしまった。

 

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空間の使い方が、とってもモダンで、新鮮だったなぁ。 

 

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等身大の谷川俊太郎がいました。

少々スモールサイズの、かわいいおじいちゃん。

 

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詩を体験できる展示ばかりでした。

 

ことばが音となって雨のように降ってきて、自分の目の前を川みたいに流れて、

かと思ったら静かに佇む岩のごとく威厳を放っていて。

 

詩はただの活字じゃないな、と。

 

私が展示で出会った詩の中で一番印象に残ったのは、

「好きリスト」

っていう詩。気になる方は、ぜひ読んでみて下さい。(いろんな詩集に載ってる!)

 

読み終わった瞬間、私も好きなものを自分の中に閉じ込めておくだけじゃなくて、言葉にしたいと思いました。

 

なので、今、こうやって久しぶりにブログを書いています。

 

衝動的に谷川俊太郎が出している「好きノート」という本も買ったんだけど、そこに書いてある文章がとっても素敵だったので、ここにちょっと引用します。

 

 

「好き」 は「愛」よりも気軽に使えるコトバだし、明るく肯定的なコトバだから、一種透明感がある。

赤ん坊のとき、人間はこの世界に存在する何もかもが基本的には好きだったんじゃないかな。

たとえ大声で泣きわめく時があるとしても、赤ちゃんの笑顔を見るとそう思っちゃう。

育つにつれて苦しみ、悲しみを知ってゆくのは避けられないけれど、

何かを誰かを好きになることは、生命の原動力だと思う。

 

わぁぁぁ。

 

”生命の原動力”

 

と言い切る俊太郎…!

 

彼は、たっくさんの「好き」に囲まれて生きてきたんだろうな。 

 

よし、私も好きリストを作ってみよう…!

 

と思って、漠然と好きだなーと思うもの、

アドレナリンがどくどく出たり、

オキシトシンに包まれるような瞬間たちを、

すごいランダムにただただ書き連ねてみた。

 

詩っぽくなるとすごい自由に書いていい気がするし、

ラップでもないので韻を踏まなきゃ!って頭をひねることもないし、

さらさらと書けました。 

 

それでは聞いて下さい、私の、好きリスト。

(ただいま深夜2時半、眠い)

 

 

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朝日を浴びる枕に顔をうずめる瞬間が好きです。

ベッドを降り、重力とは反対の方向に伸びをしたときに感じる鈍い痛みも。

好きな人からの返事を待っているのも、そわそわするけど悪くない。

ゆずシトラスティーの底にたまった濃厚なゆずの蜜、好き。

映画の本編が始まるとき、照明が暗くなる瞬間も好き。わくわくがこぼれる。

フィンランドで感じたマイナス20度も好き。

水泳の後の、国語の時間も好きだなぁ。幸せそうな寝息が聞こえる。

コインランドリーの前を通り過ぎるときにふわっと鼻に届く洗剤の香りも、たまらない。

ドビュッシーの奏でる不協和音も、好きすぎる。

母の優しい、いってらっしゃい、の声、大好き。

寡黙な父が口を開けて笑う姿、とっても好き。

私も同じことを考えてた!って妹と笑う時間、本当に好き。

冬がたまに見せる春の顔が好き。

夏から秋にかけて高くなる空も好き。

今日も、眠りに落ちていく瞬間を好きになるんだろうな。

好きなものを好きだなぁと好きなだけ考えている今も、好きです。

  

 

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みなさんも好きリスト、書いてみては!

 

好きなものをこうやって書き出して外在化すると、

自分が好きなものに囲まれてすっごく幸せになれる気がするのは私だけでしょうか。

(自己満足😊)

 

谷川の俊太郎が言うように、生命の原動力となるものも、ちょっとだけ湧いてきたような。きてないような。

 

もうすっかり春ですね。あったかい。そして、優しい写真が撮れる季節!

 

明日もいい1日になりますように!

 

 

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明けましたね、おめでとうございます!

2018年ももうすぐ明けましたね。ちょっと遅くなりましたが、おめでとうございます!

 

2017年はどんな1年でしたか!


私の2017年を漢字一文字で表すなら、「涙」です。

ブログを読んでくださっている方はお察しがつくかもしれませんが、いろんな涙を流した1年でした。いろいろやらかし、涙腺が崩壊することも多々あり、涙の量を合計すると数リットルくらいになると思います。

 

ちょうど1年前くらい。

 

スウェーデンに留学している時、パスポートを持たずに、ふらっとスウェーデンからデンマークに出てしまったことがありました。

 

スウェーデンは途中で法律が変わり、出るときはパスポートチェックがないのに、入国にはチェックするようになったんです。

 

リアルにスウェーデンに帰れまてん。です。笑えません。

 

その時私が所持していたのは、ご臨終なさったSIMロックのかかったスマホと、日記帳、いくらかのスウェーデンクローナが入ったお財布、チョコレートのかけら、ガム、それくらいでした。絶望的に、役に立たないものばかり。

 

パニックになりそうだったけど、まずは落ち着いてチョコを食べ、ガムを噛み、深呼吸をしました。

 

フェリーで帰る予定だったのでフェリーの係員に全力で交渉したけど結局ダメで、

大使館行こうとしたけど閉まってるし、

まずスマホが死んでいたので誰にも連絡できない状態でした。

 

人生酸いも甘いもあるけど、これは最強に酸っぱいわぁ…

 

って思いながら、脳みそをフル回転させ、帰るルートを変え、日が沈みかけている中、走って走ってなんかようわからん涙を警察の前で女優のごとくぼろぼろ流して、なんとか生き抜いてスウェーデンに帰ったときから始まり…

(パスポートの大切さを心から感じた瞬間でした)

 

 

誕生日に数え切れないほどのお酒に囲まれ、友達に祝ってもらったとき。

 

海を越えて家族から優しい手紙が届いたとき。

 

日本に帰る飛行機の中で、頬杖をつきながらもくもくの雲を見ているとき。

 

ポーランドバックパッカーホステルで、自分の中の偏見に気づいてしまったとき。

 

エチオピアの空港でわけも分からぬ不安が押し寄せて来たとき。

 

タンザニアの中学校で、生徒たちから最高の笑顔で “I LOVE YOU” と言われたとき。

 

東京の夜に吸い込まれてしまいそうになったとき。

 

なにかを、だれかを、心から好きだと思ったとき。

 

自分が嫌いになって壊れそうになったとき。

 

それでも、支えてくれた人がいると感じたとき。

 

泣いたなぁ。

 

 

涙の温度も、流した場所も、涙越しに見えた滲んだ世界も、全部鮮明に覚えていて、なんというか、泣いているときって何かを繕うこともできなくて、すごく自分の感情に素直になれる気がする。

 

 

嬉し涙とか悔し涙とかそういう名前が付いていない、色んな感情が混ざりあった涙を流した後は、少しだけ、強くなれた気がします。

 

 

今年出会った、大事にしている言葉があります。

 

 

【出会いが世界を広げ、別れが世界を深くする】

 

 

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別れが嫌で涙が出そうなときも、ありがとうって言えるようになった言葉です。

メモして毎日のようにこの言葉を見てました。

 

2018年もいろんな出会いと別れがあると思うし、たくさん泣くと思うけれど、

自分の世界がぐっと広く深くなってることを感じながら、感謝できる1年にしたいです。

 

2017年、たくさんの素敵な方に出会えたご縁に、まずは心の奥底から感謝!

 

スウェーデンから帰ってきた夏に、帰国報告会を開いたのですが、その時に「ブログを読んでいます!ファンです!」「いつも元気もらっています!会えてよかったです」とおっしゃってくださった方がいて、とーっても嬉しかった。

 

家に帰ってからその嬉しさがぶわぁぁっとこみ上げてきて、ううううーっと泣いたことはここだけの秘密ですが。

 

ブログを通して、こんな出会いがあるんだぁ…この出会い、大事にしなきゃな。と感じました。

 

ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

 

みなさんにとって、2018年もワンダフルな1年になりますように🐾

仕事をやめ、人生をかけてミャンマーに飛び込む27歳。

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その名も、小沼武彦さん。(上写真)

 

私が以前インターンをさせていただいていたe-Educationという団体の大先輩。

お会いした時は、すごいアツい方…!ばりばり働いてるんだなぁ!という印象を受けました。

 

 

そんな彼は、e-Educationの海外インターンメンバーとして2013年にミャンマーに飛び込み、気がつけば2年間休学して(!)現地のプロジェクトに携わっていました。

 

 

当時のブログがこちら!すごいおもしろい。

eedu.jp

 

 

そして、社会人3年目で勤めていたIT系の会社をやめて、今、もう一度ミャンマーに行って、人生をかけた新たなチャレンジをしています…!

 

私はミャンマーには行ったことなくて、あんまりミャンマーの事情を知らなかったんだけども、ぬまさんのクラウドファンディングのページを読んで、現状が分かった。

 

1960年代から始まった軍事政権下で、デモ防止のため情報統制が始まって、今や秘密警察がどこにでもいる状態。

 

自由な発信ができないどころか、情報の信憑性も低くて、厳しい情報統制によって若者の可能性と選択肢が狭まっている。

 

彼のチャンレンジは、ミャンマー情報格差を解消するというものです。

 

私がここに書くよりも彼の文章を読んだ方が絶対いいと思うので、ここのリンクから飛んでください!!

readyfor.jp

 

 

こうやって、自分の仕事をやめてまで、誰かの未来のためにアクションを起こせる人って純粋にすごいなぁと思う。

 

今は現地ミャンマーで、ニーズ調査をしているようです。

ブルーシートを道に敷いて(一見怪しい占い師みたいだけど!笑)、わらわらとミャンマー人に囲まれてニーズ調査を続けているぬまさん、さすが。

 

他にもたくさんの方が彼の考えやパッションに共感して、応援しているのですが、

あと5日で50万円を集めなければいけないらしい!!!

 

こうやって何かにチャンレンジしている人を応援するあたたかい輪が広がったらいいなぁ。と思いながら、爆速でこの記事を書きました。

 

明日も、いい1日になりますように。

 

頑張ってください、ぬまさん!!

キプロスに行きたいんだ

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キプロスのことをふと思ったから、キプロスのことを書こうかな。

 

キプロスって国、全く知らなかったんだ。

 

そのキプロスのことを知ることができたのは、何人ものキプロス人の友達が母国のことを教えてくれたから。

 

キプロスの人って、すごく陽気でフレンドリー!

わいわいするのが好きなイメージがあります。

 

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ちなみに上の写真は、スロベニアの首都、リュブリャナの町並みです。

 

今年の夏、スロベニアバックパッカーホステルで、2人のキプロス人に会いました。

 

初対面で、「今から飲むけど来るよね?eh?」って屈託のない笑顔で言われたので、今から寝ようと思ってたんだけどまぁいいや!と思い、一緒に飲んできた。

 

 

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アンドレアスとハリス。

 

2人とも髪の毛がヒッピーみたいで、見るからに「THE・自由人」。

何してるカップルなんだろうって思ったんだけど、youthの団体のリーダーらしい。

世界中で、いろんな文化交流のワークショップをやっているんだって。

 

 

本業はなに?って聞いたら、

 

フルーツジュースを売って幸せになっているんだよ。

 

って言われた。

 

 

とっても素敵な生き方だなぁと思った。

 

 

 

前に書いたキプロスについてのブログ ↓ 

キプロスについて知りたい人は覗いてみてください!

kanoncanon.hatenablog.com

 

 

 

キプロスの歴史をちょっと知っていたし、ブログを書いたこともあったから、

I’m from Cyprusって言われた時、私はOh which part? north? south?って聞いた。

 

 

そしたら、Cyprus is one state. って言われたんだ。

 

 

ドキッとした。

 

 

なんにも考えずに、北と南を分けて考えていた私は、歴史を知っているつもりでいた。

実際今は南北で別れているけど、完全なる2つの国になっているわけではない。

 

彼に、キプロスはひとつなんだよ」と静かに言われ、

なんだかすごく恥ずかしくて、申し訳なくて、もうなんとも言えない気持ちになった。

 

ちゃんと歴史を知らないで発言しちゃってごめんなさい、と謝ったら、

No it’s just reality. It’s not your falut, our falut. 

と笑いながら、私の肩をぽんぽんとたたいた。

 

 

彼が実際住んでいるのは南の方だけど、北にも友達がいるらしい。

反対側に行くためには、身分証明のチェックポイントを通らなきゃいけないんだって。

 

 

43年前、戦争がそうしたんだ。

大通りが、急に、国を分断する線になったんだ。

 

と、まっすぐに私の目を見て話すアンドレス。

 

私の家の近くにある道が、国を分ける道になることを考えてみた。

あんまりうまく想像できなかった。

 

会いたい人がいるけど、道の向こう側にいるから、もう簡単には会えない。ってことが、ある日突然起こったわけだ。

 

 

飲みかけのモヒートを見つめる。

夏の夜風が、グラスについたしずくを優しく撫でる。

 

 

そういう現実が、あるんだ、この世界には。

 

それを教えてくれるのは、紛れもなく、出会った人である。

 

本だと、ふーん。ってただの事実で終わっちゃう。

 

 

でも、人と会って話して、

その事実が個別化されて、誰かの物語となって語られた瞬間、

世界を考えさせられるんだ。いつも。

 

幸せってなんだろう。

戦争ってなんだろう。

平和ってなんだろう。

 

すぐ答えが見つかるわけじゃないんだけど、

自分なりにいろいろ考える時間が多かったなぁ、ヨーロッパの旅は。

 

 

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ハリスの目でっかい…!私の鼻くらいある!

そしてどこ見てるんだ私…

 

素敵な女性だった。にこにこしてて、優しい人。

私にギリシア語を教えてくれた。

 

乾杯!は、「ヤマス!」って言うんだって。

挨拶とかいろいろ教えてくれたんだけど、モヒートのせいで体も頭もぼーっとアツくなってて、それしか覚えてない。

2人ともずっと「ヤマース!」って言ってた。すごい飲む人たちだったなぁ。笑

 

 

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彼の話や、彼女の笑顔をふと思い出しては、キプロスに行きたいなぁって思ってしまう。

 

次の日、2人とメッセージをお互いに書いて、絶対にキプロス行くからね!私たちも日本に行くからね!って言いながらお別れした。

 

世界がまたちょっぴり近くなった夏の日でした😊

 

 

 

冬ももうすぐですね!

気温もきゅっと下がって、目が覚めるような紅葉がとっても綺麗!

明日もいい1日になりますように!

 

独断と偏見で決めた!私のお気に入りの映画ベスト20

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こんにちは。街もすっかりクリスマスムードですね。

家であったかいミルクティーを飲みながら、毛布にくるまって、ひっそりと映画を観たくなる季節です。

 

大学の近くにある映画館には、いつもお世話になっています。

空きコマにひとりでふらっと立ち寄って1本見て、ぐしょぐしょの顔で授業を受けたりしたこともありました。

 

好きな映画は、エンドロールの間、どっぷりと余韻に浸れる映画です。

 

あれはどういう意味だったんだろう。

あのシーンは伏線だったのかな。って考えたり、

心に残ったシーンをもう一度頭の中で再生してみたり。

 

ハリウッド映画でドンパチやる映画よりも、

カンヌ系の映画の方が好みです。

 

私が観た映画の中で、独断と偏見で選んだお気に入りの20個の映画ランキングを紹介します。

 

備忘録も兼ねて!順番は超テキトーです! 

ちょっとでも「!」と思ったら、観てみてください。

 

 

 

  • 草原の実験 TESTf:id:KanonCanon:20171125143359j:plain

 

ロシア映画。舞台はカザフスタンの草原。台詞が一切ない衝撃作。

映像の美しさ、自然が生み出す音、繊細な表情、すべてに圧倒される。

エンドロールでは口開きっぱなしでした。

実験って、そういうことだったのね…と。

めちゃくちゃ考えさせられる映画です。

最後の衝撃度★★★★★

 

 

 

  • 12人の怒れる男

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これは中学1年生の時に見て、感動した映画。

1959年に作られたとっても古い白黒映画。

陪審員の議論を淡々と描いていて、カットも少ないし、すごい凝ってるわけじゃないんだけど、そんな中でこのメッセージ性!内容がとにかくよい。面白い!

内容の濃度★★★★★

 

 

 

  • シング・ストリート

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アイルランド映画。実際ダブリンに行った時、ロケ地にも足を運んだほど好きな映画。

くすっと笑えちゃう、青春ストーリー。

とにかくサウンドトラックも最高で、音楽のパワーを感じるよ!

サントラ買いたい度★★★★★

 

 

 

  • LEON

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名作!ナタリー・ポートマンの美しさにはため息が出る。

ジャン・レノトヨタのCMでドラえもんになってて笑った。

 

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誰もが認める名作度★★★★★

 

 

 

  • すれ違いのダイアリーズ

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タイ映画。2人の先生が置いてあった日記を通じて惹かれ合っていく。

2つの実話から生まれた、奇跡のほっこりラブコメディ。

タイの水上学校がとっても素敵。教育についても考えさせられる。

笑えて泣けるとーってもラブリーなお話!

ラストの爽快感★★★★★

 

 

 

  • ショート・ターム

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母と見て一緒に号泣したやつ。内容はかなり重いです。

心に傷を負った子どもと大人たちの、もろくて、そしてとっても優しいお話。

本当に泣いた。バスタオル1枚分くらい泣いた。

愛されるって大事だなぁと思う度★★★★★

 

 

 

  • オマールの壁

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パレスチナ映画。分離壁で囲まれているパレスチナで生きる若者の話。

空きコマに映画館に行って観たんだけど、けっこう重くてメッセージ性があっていろいろ考えさせられて、頭パンクしそうになって、その後の授業は自主休講しました。

しっかり歴史を学びたいと思ったし、現場に実際行きたいと思った。

愛や自由、そして現代の社会問題を考えさせられる度★★★★★

 

 

 

  • セッション

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好きすぎて映画館で3回も見てしまった。胃の底でドラムが響く映画。

狂気と天才の間に生まれる心臓が止まるような緊張と、止まらない冷や汗。

最後の9分間、この作品に息を持ってかれます。やばいです。

終わった瞬間、どっっと疲れた。もう一回言っちゃうけど、やばいです。

手に汗を握る衝撃度★★★★★

 

 

 

  • エール

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フランス映画。これは、泣ける。

主人公以外、視覚障害を持っている家族に生まれた少女が、歌うことに目覚めて、夢を追う物語。

家族の愛を感じるヒューマンドラマ。

気持ちを伝える方法って、言葉だけじゃないんだなぁ…って思った。

心にまっすぐ歌が届いて泣ける度★★★★★

 

 

  

  • Mommy

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カナダ映画。シングルマザーと、障害を持つ息子の間に生まれる愛と葛藤を描いた映画。

とにかく、映像方法がすごく斬新!

見ていて、うわぁぁぁ新しい!って思った。

ここには詳しく書きません。ぜひ観てみてください。

監督のグザヴィエ・ドラン、映画界を震わす若き天才。

お母ちゃんの強度★★★★★

 

 

  

  • アバウト・タイム

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イギリス映画。大好き。何回観たかなぁ。

タイムスリップする力を持つ主人公が、その力をどう使って生きていくか。

笑いあり涙あり、SFの要素もあるヒューマンドラマ。

心がじぃぃんとあったかくなる。

メアリー(レイチェル・マクアダムズ)のキュートな笑顔にうっとりすること間違い無し!

落ち込んでいる時に観たくなる。

明日から一瞬一瞬、大事に生きようって思う度★★★★★

 

 

 

  • きっと、星のせいじゃない

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アメリカ映画。ひとりで立川の映画館に行って見た。

生を全うする2人の恋の話。

すごく哲学的で、見たあともセリフを思い出してはあれこれ考えた。

そこらへんにある病気もののお涙ちょうだい映画じゃない。

少し難しかったから、もう一回観たい。

哲学とか星とかについて考えたくなる度★★★★★

 

 

 

  • 世界の果ての通学路

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フランス映画。1時間ちょっとの、短めの映画。

世界各国の子どもたちが、学校に行く道のりを淡々と描いたドキュメンタリー。

数時間山を歩いたり、ぼろぼろの橋を渡ったり、途中でライオンが出没したり

命をかけて学校に通う子どもたちが、本当にきらきらしてた。

学ぶ幸せ、生きる幸せを感じる度★★★★★

 

 

 

  • チョコレートドーナツ

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アメリカ映画。実話が元になった、知的障害を持つ子と、同性愛者のお話。

チョコレートドーナツって甘い邦題とは対照的に、描かれている現実は苦くて不条理が多くて。観ていて少し苦しくなった。

たとえ世界から愛の形を認められなくても強く生きていく姿を観て、すごく優しい気持ちになれます。

チョコレートドーナツを無性に食べたくなる度★★★★★

 

 

 

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これは名作。年に1回は見てる!

罪のない主人公が、牢獄に収容されて、そこから脱獄する話。

最後のクライマックスにぞくぞくってします。

運動後に飲むキンキンに冷えたポカリのような、スッキリおいしい感じも味わえます。

モーガン・フリーマンの演技、味があるなぁさすがやなぁ。

勧善懲悪どんでん返しイェェェイ!★★★★★

 

 

 

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フランス映画。実話から生まれた物語。

大事なのは、人生は誰と一緒に過ごすか、だなぁって思った。

2人の絆が深まっていく様子が愛しい。ブロマンス!

そしてBGMが最高だよ!

フレンチジョークを好きになる度★★★★★

 

 

 

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アメリカのSF映画!3時間弱の長編。

5次元?相対性理論特異点ブラックホールの起源?(泣)

物理用語が多すぎて、途中で止めてはググり、頭こんがらがって途中で止めては物語を整理して、結局4時間くらいかけて観た。

伏線が最後にすべて綺麗に回収されて、涙がはらはらと落ちました。

音響も、演技も、すごい。テーマが、素晴らしい。

伏線が繋がった時の震えるような感動★★★★★

 

 

 

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こんなにあったかい邦画、はじめて!

家族の愛が、ぽかぽかした太陽の光のように感じられる映画。

とーっても、繊細なお話。

是枝監督の作品、もっと観たいなぁって思った。鎌倉行きたい。

心が浄化される度★★★★★

 

 

 

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イギリス映画。イギリスの田舎の訛りがきつくて聞き取りにくかった。

バレエの才能が開花して夢を追いかける主人公のビリーと、不器用なお父さんの親子愛が、たまらなくよい。

踊りだしたくなる。元気になれる。

私も夢を応援してくれる親に感謝しなきゃって思える。

名作です。親になってからもう一回観たいなぁ。

鑑賞後ジャンプしたくなる度★★★★★

 

 

 

  • きっと、うまくいく

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インド映画。3時間くらいあって、ずっと同じ体勢でいたらお尻痛くなったけど、でもそんなん忘れるくらいスピード感がある楽しいジェットコースターみたいな映画!

インド人に「好きな映画はなんですか?」と聞くと、90%以上がこの映画を言うんだって!

ただのコメディではなく、インドの社会問題に対する訴えも織り込まれている。

傑作。

ハンパないイン度★★★★★★★★

 

 

 

 

…以上、私のお気に入りの映画ランキング20でした!

20個に絞るの、本当に大変でした。

王道だけど「La La Land」も好きだし、

マイ・インターン」も何回も観たし、

この前みたイラン映画の「セールスマン」も深かったし、

大沢たかお主演の「風に立つライオン」もぼろぼろ泣いた。

 

 

絞り出した20個の映画の中で、なにかピンと来た映画はありましたか!

どれかひとつでも観るきっかけになったら嬉しいです。

 

 

明日もいい1日になりますように。