Canon越しの世界

スウェーデンでの生活を、自分の目とカメラを通して、ゆるく発信していきます

学校視察に行って、充電された1日

 

 

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子どもたちに元気をたっくさんもらった1日でした。

 

ルンドにある小さな学校、FREINETSKOLANっていう学校を訪問してきました。

ついでに日本の文化を紹介する授業もしてきたよ!

 

今学期取っているある授業の教授Tobiasと仲良くなり、一緒にお昼ごはんを食べていた時に、私がスウェーデンに来た理由とかいろいろ話していたら、Tobiasの娘さんがかよっていた学校を紹介してつなげてくれました。

 

 

Tobiasにはもう感謝しかありません。頭が数ミリたりともあがらないよ!

スウェーデンでは先生と生徒との上下関係がなくて、first nameで呼ぶんです。

〇〇教授、prefessor って堅苦しい名前では呼ばないから、すぐ仲良くなれる気がするよ。

日本でも(高校生の時かな)あだなで呼んでた先生の方が親近感がわいてたなぁ。

いろんなことを話して、Tobiasも教授である前に、ひとりのお父さんなんだなぁって思った。

 

 

訪問した学校のクラスをのぞいたら、本当にあったかかい雰囲気がありました。

生徒は先生のことをもちろんfirst nameで呼んでいて、先生が大きな家族のママみたいなかんじだった。

 

どんな学校だったか、レポートしていくよ!

 

 

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学校の名前は、”Freinetの学校”って意味です。

Freinet(フレネ)とは、Celestin Freinetっていう今から100年前に生きていたフランスの教育者の名前が由来。

 

フレネ教育学は、教育界にすんごいインパクトを与えたんです。それというのも、今までの先生が中心になって教科書通りの教育をしていたスタイルをぶち壊したから。

 

フレネ式の教育は、子どもたちがまず学びの主体。

日本ではモンテッソーリとかシュタイナーほど有名ではないけれど、

子どもたちの学びたいって気持ちや好奇心を一番大事にする教育スタイルです。

 

フレネ教育の特徴は、

子どもが感じたことを表現する機会が多い

学習プランは自分でたてる。

自分で学ぶ力をつける。

ってかんじかなぁ。

 

教科書は使わないことが多いみたい。

この学校では、自分たちの自由プロジェクトとなるものをやってるんだって。

毎日自由時間があって、その自分がやりたいと思ったプロジェクトを、自分で配分を考えて進めていくらしい。

ある子は映画を撮って、学期の最後にみんなに向けてプチ上映会を開いたり。

毎日文章をこつこつ書いて、ひとつの本を作った子がいたり。

 

「自分で決めたことを、最後までやりきる。最後には披露するから、自信がつくんだ。」

って先生が言ってた。授業参観的な、親が学校に来る日にお披露目するらしい。

 

 

他には、自分が興味あることについての新聞を作るという授業もあるみたいです。

自分のやりたいこと、興味のあること、知りたいことにまっすぐになれる時間で、めちゃんこ楽しいんだ!って生徒が言ってた。

 

 

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そして驚きだったのが、宿題がない!

なんでですかって聞いたら、

「家でやる宿題を出すと、親が子どもに時間をたくさん割ける家庭と、そうでない家庭で差が出ちゃうからね。それは不公平だから、宿題は出さない。代わりに授業中にそういうエクササイズをやるんだよ。」

と返ってきました。ほぉぉ。

 

 

夏休みとか、冬休みとか、そういう長期休みでも全然宿題はないんだって。

 

私は宿題を最後までためておくタイプだったので、8月30日くらいから白目むきながら莫大な量の宿題をやってました。

枯れた朝顔みたいになって新学期登校してたなぁ。

 

だから、宿題がないって、本当に素敵なことだと思えたよ。

(計画的にやればいいだけのことだけど…笑)

 

 

あとは、自分の学習プランを自分で作って、先生に提出するんだとか。

自分で学ぶ力、計画する力をつけるのを意図しているよ。

 

 

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ルンドにある高校に行ったときは、みんな土足だった気がしたけど、ここではみんな靴下で歩いてた。うわばきがない学校だったよ。

 

 

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学校に入って普通にどこに行けばわからなかった朝。

あるクラスにいた先生に恐る恐る、

「今日の朝から視察のアポを取ってた、かのんです!」って言ったら

「Oh あなたがかのんね!おけ!誰か、学校案内したい人いる?」

って席についていた生徒みんなに聞いた。生徒は5年生の子たち。

 

 

手がばばばばばっとあがった。

びっくりした。

学校案内を、生徒にやらせるんだ!

みんな朝礼中か授業中だったのにいいのかなって思ったけど、2人の生徒が私に学校を案内してくれた。

 

 

ぽっちゃりメガネの男の子、Sebastionと、眉毛が凛々しい女の子、Esma。

2人とも普通に英語話せてた。

先生から渡された万能キーみたいなものを首からさげて、たくさんのドアをあけくれました。頼もしかったなぁ〜!

 

 

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これは、おしゃべりできる小さなラウンジ。

口の中がすーすーする色ですね。

 

 

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これは1歳〜3歳の子の教室。

そうそう、この学校には、1歳半の子から入れるみたい!

preschoolと呼ばれるのが、1歳半〜5歳。

F-anという、小学校の前に1年間準備期間みたいなのがあって、

そのあと普通の小学校に入る、ってかんじ。

 

たくさんの絵が飾ってあった。

なんだか全員天才に思えるのは私だけかな!笑

 

 

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もちろん教室には色えんぴつとか、つみきとか、車とか恐竜のおもちゃがたくさん置いてあった。日本の幼稚園と一緒だなぁって思ってたら、2体の人形を発見。

 

黒人の赤ちゃんだ〜!(初めて見た)日本では、いないよね。

 

多民族国家スウェーデン。赤ちゃんから、その多様性を垣間見ることができたよ。

 

 

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小学校低学年の子に人気な本なんだって。

どんな本?って聞いたら、探偵の男の子の話らしい。

私が小学校の頃、かいけつゾロリとか読んでたなぁ。なつかしい。

今の子も読んでいるのかしら。

 

 

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「教室で学ぶことには限りがあるから、外に出て、みんなで散歩したりします。」

 

スウェーデンに来てから、道をぞろぞろと歩くスキーウェアを来たちびちゃんをよく見かけていました。冬でも、元気にお散歩してます。

 

 

寒いから、みんなスキーウェアみたいな服を着ているんだけど、

みんな着込んでるから丸くなって、ころころしててかわいいんだ本当に。

 

 

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さすがスウェーデンと思ったのが、

外に出てお昼寝!!!…さっむ!!

寝袋を各自で持ってくるらしい。

これはpreschoolの子たちの小屋(?)です。

 

 

お昼寝の時間になったら、寝たい子は寝て、寝ない子は寝袋の中で本を読んでました。

とにかく自由。

先生用の寝袋もちゃんとあって、先生も寝るらしい。すんごい自由だ。笑

 

「寝袋あったかいし、寝心地いいんだよね。でもハッと起きては、みんないるかな!?ってよく焦るよ、あはははは」

 

 

いい仕事だな!

 

 

 

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作ったものは、全部飾っているようです。

廊下が小さなギャラリーみたいになってた。

 

 

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これは、図工室。自分で作った作品は、自分の棚の中に入っていました。

 

 

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お昼ごはんは、2,3歳の子たちと一緒に食べました。

ラザニアらしき物体を食べたよ!

離乳食とまではいかないけど、かなりやわらかめだった。おいしかった!

 

 

10人くらいのクラスを、2人の先生が担当していました。

みんな私にスウェーデン語で話しかけてくれるんだけど、さっぱりわかんないから、私も日本語で「そっかそっか〜おいしいね〜」って適当に返してた。

 

 

ラクトースフリーの子がいたんだけども、その子には特別にラクトースフリーのラザニアが用意されてました。スウェーデンにはラクトースフリーの食べ物がたくさんあります。

 

 

水こぼしたり、ナイフで遊んだり、途中で床にねっころがったり、歌いだしたり。

先生も大変そうだったけど、クラス自体が小さいから、全員に目が行き届いてた。

 

 

そんなかんじで午前中は終わりました。そして発見多し。楽しい!

そして先生たちがみんな本当に優しくて。泣けた。

お手伝いすることありますかって聞いたら、子どもたちと遊んでて〜って言われ、

キャッキャと楽しく遊んだよ。

 

小さい子って、なんでこんなにかわいいんだ。

天真爛漫な姿を見ていて、元気が溜まっていきました。

 

 

午後は日本の文化を小学校中〜高学年の子にプレゼンしてきたよ!

長くなっちゃうから一回ここで。

 

つづく

帰国まで、残り100日!

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日が沈むのが、だんだん遅くなってきました。

 

春分の日を越えて、春が、やっと。

 

ずっと待ってたんだよって、ぎゅーっとしたくなります。

 

部屋からの景色をちょっとぼかして撮ってみたら、

 

スパンコールを散らしたみたいになった。

 

ひとつひとつのあかりの向こうに、人がいて。

 

家族か、友達か、恋人か、わからないけど、

 

あたたかい小さなひかりを見ていると、

 

なんだかすごく平和な気持ちになる。

 

そして、少し、家族のあたたかさが恋しくなったりします。

 

家に帰ったら、「ただいま」って小さな声で言いながら靴を脱ぐ。

 

でも「おかえり」って声は、聞こえてこない。

 

朝に紅茶を飲んだマグカップが、置いてある。

 

朝から時が止まっていたかのように、静かで、そのまんま。

 

音楽をかけて、掃除をして、食器を洗って、ごはんを作り、

 

今日はなにしたっけな。明日はなにをしようかな。

 

と考えてたら、この前は野菜が焦げてた。

 

まぁまぁおいしくできたかな、と思いながら食べるオムレツや

 

失敗したーって、眉間にしわを寄せながら食べるスープ。

 

自分で作って、自分で食べる。

 

それが日常になって、ふと、

 

お母さんが作る豆腐とわかめのお味噌汁が恋しくなったりする。

 

「おいしいね」「よかったぁ」

 

「今日のお肉はちょっと高かったの」「やっぱり!」

 

「りんごとなし食べる?」「いる!」

 

「歯にのりついてるよ」「え、うそん」

 

 

ひとりで暮らし始め、そんな会話がなくなって219日がたった今日、

 

しみじみとそんな会話ができるのは当たり前のことではないんだなぁと。

 

家族と同じ机を囲んで食べたごはんは、かれこれ7ヶ月前。

 

日本に帰ったら、おいしい手料理、食べたいなぁ。

 

そして、今日で日本に帰国するまで100日を切った。

 

あと100日しかないんだけど、

 

あと100日もあるんだって考えて、

 

やらなきゃいけないことと、やりたいこと。

 

しっかり見つめて、こなすこと。

 

弱いところがあるのは、この私が一番よく知ってるから。

 

たまには逃げてもいいと思うんだけど、

 

ぐっとふんばって、立ち向かう時だって必要。

 

たまには泣いていいんだと思うけど、

 

ぐっとこらえて、前を向く時だって必要。

 

疲れたら、ちょっと逃げて、ちょっと泣いて、笑えばいいけどね!

 

帰国したときに、自信をもって留学してよかったと言いたいし、

 

留学させてくれてありがとうと言いたい自分がいるから。

 

すべては100日後の自分のため。

 

頑張ります。

 

ってことで、明日はあったかトマトスープ作るよ!

 

トマトはリコピンたっぷり、お肌にもよいんだって。

 

そんなことを考えながら、ひとつのスパンコールを消しました。

 

明日もいい1日になりますように!

 

 

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アイルランドでひとり旅!まとめ編

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ダブリンの、colimore habourってところ。

 

私が大好きなアイルランド映画「sing street」の舞台になったところです!

 

この映画、とにかく音楽が素敵!

元気が出る青春映画なので、ぜひ観てください。

私はもう4回観てしまいました。スウェーデンに来る時の飛行機の中でも観ました。

 

 

ちょうど雲がパンのようにちぎれて、

間からパーって広がった青空が、雨の敷かれた地面に映って、本当に綺麗でした。

 

思わず撮っちゃった。

 

 

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かもめが飛んでて、海の音が聞こえて、

ただただ、心がゆっくりと休める時間と空間がありました。

 

ここに連れてってくれたのは、同じ早稲田からダブリンに留学している友達、いじり。

彼の生き方は、やりたいことにまっすぐだった。

 

 

大学1年のとき、東南アジアをバックパッカーとしてまわって、

ダンスバトルで勝ち抜いて、みんなからお金をもらって、

そのお金で次の旅をするっていうわくわく満点の話を聞いた時は、

こんなおもしろい人いるんだ!って思ったなぁ。

 

 

写真や映像を撮るのが上手で、今はそのプロジェクトを進めているって話とか、

日本に帰って早く現実に向き合いたいってこととか、

彼の人生のゴールについて聞いたりして、

すごい刺激を受けた。ちゃんと将来のこと考えてた。

 

 

私は今なにができているのかなぁ。

私は将来なにをして生きていきたいのかなぁ。

なんて考えさせられました。

 

 

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海辺で食べたアイス。甘ったるかった。

 

ダブリンの海辺らへんは、お金持ちの方々が住んでるんだって。

夏になったらもっと綺麗なんだろうなぁ。

ダブリンいい街やぁ。

 

 

ありがとういじり!!

QOL高まったよ、また日本で会おうね〜!

 

 

▼彼の作ってる素敵な動画! めちゃくちゃよいので、ぜひ!!

 

www.instagram.com

 

 

 

 

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こんなところにも足をのばしてきたよ。

Trinity collageっていう大学の図書館。

この大学はエリザベス1世によって作られた、アイルランドで最古かつNO.1の大学。

よっ、名門!

 

 

創立した時は、プロテスタント(国教会)の人だけが入学していいことになっていたんだけど、18世紀にアイルランドカトリックの差別が撤廃されて、1793年にはカトリック教徒の人も入学していいことになったみたい。

 

 

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古い本のかおりで溢れてた。

 

上の階までびっしりと本が収納されてて、なんだろう、

1冊でも本を抜き取ったらその秩序が崩れてしまいそうな、そんな緊張感もありました。

 

 

そうそう、この大学には、世界で一番美しい本と言われているアイルランドの国宝「ケルズの書(The Book of Kells )」があるんです。

 

 

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写真撮影は禁止されていたので、この画像はウィキペディアから。

 

 

ケルズの書は、縦33cm、横24cmの大きさの、ケルト文様が施された典礼用の福音書

福音書が収められています。

 

福音書は、マタイによる福音書、マルコによる福音書ルカによる福音書、そしてヨハネによる福音書の4つ!

 

 

ケルズの書は、今から1200年前、8世紀に作られた、聖書の手写本。

丁寧に手書きで書かれた本なんです。

じーーーっくり顔を近づけて、本物を見たんだけど、美しい本でした。

 

 

色が鮮明だった。

朱色っぽい赤、深い金色が主に使われていて、文字が綺麗に並べられていて、一冊の本を書き上げるのにどのくらいの月日が必要だったんだろうと思うと、気が遠くなった。

 

 

グーテンベルク活版印刷機を発明したのは15世紀で、それまでは手で本を書いていたんだと思うけど、いやぁすごい。本物を見たら、鳥肌立った。本当に丁寧に作られていました。

 

後世に伝える価値がある記録物だとされて、ユネスコ記憶遺産にも選定されてるよ。

 

 

近代のアール・ヌーヴォー装飾美術にも影響を与えたんだって。

 

デザインは、死なないんだね。

いろんなところに影響して、生き続けているんだね。しみじみ。

 

 

ひとりでゆっくりまわることができました。

 

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たまたま入った小さなミュージアムが、その日たまたま無料だった!

壁は、ポスターや写真などでいっぱいだった。

 

 

 

ここでも、アイルランドの人はイギリスからの独立を誇りに思っていることが感じられたよ。

 

 

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おしゃれな建物をぷらぷらと見ながら、ホステルに帰りました。

2段ベッドの下に泊まっている人と仲良くなったよ。

 

 

彼女は、6年前にボツワナからアイルランドに来て、ナースとして働いている人だった。私のお母さんと同じ年で、息子さんも私と同い年だった。

 

 

いろいろ話をしてくれたんだけど、いやぁおもしろかった。

 

みなさんボツワナってどこにあるかわかりますか?

私はまったく知りませんでした。。。

 

 

ごめんボツワナってどこにあるの?って聞いたら、

南アフリカの上にあるのよ〜

緑もあるし、砂漠もあるし、とにかく綺麗なところだから行ってみてねって言われた。

 

 

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ボツワナは隣の国南アフリカよりも一人あたりのGDPが高い国で、

人口は200万人ほどの、こじんまりとした比較的平和な国。

1966年に独立してからすぐ、国内で世界最大規模のダイヤモンド鉱山が見つかって、その収益がインフラ、医療、そして教育に回されて経済が発展しました。

独立以来、クーデターや内乱は一回も起こってない国です。

 

 

どこから独立したかというと、イギリスアイルランドと一緒だね。

 

 

彼女の英語がとっても流暢だったので、アイルランドに来て英語を学んだの?って聞いたら、「ツワナ族が国民の多くを占めてるから(調べたら70%ほどだった)ツワナ語をしゃべる人がほとんどだけど、英語もボツワナ公用語なの。授業も英語でやるから英語は話せないとやってけない」って教えてくれました。

 

 

ふんふん。なるほど。メモメモ。

そして、自分が歴史を知らないことを改めて実感。。。

 

 

ボツワナの政府は教育に力を入れていて、15歳以上の国民の識字率は80%を超えています。これは世界的に見ても高い方。

 

 

息子さんはとっても賢いようで、政府から奨学金をもらってロシアの大学に通っているんだって。

 

 

日本は死ぬまでに一回は行ってみたい国なの。今働いて、お金貯めて、絶対日本行くから!寿司食べる!

 

私もボツワナ行きたい!!砂漠で星見たい!野生のキリン見る!

 

 

夜も更けた時だったので、寝てる人を起こさない程度に、2人でexcitedしてました。

 

 

名前、長くて忘れちゃった。。。

とっても心が若い人だったなぁ。

 

 

いやぁ、まさかアイルランドで、寝る時にボツワナのことで頭がいっぱいになるとは思ってなかったよ。

 

 

ボツワナについてたくさん教えてくれてありがとう!

 

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そんなこんなで、アイルランドのひとり旅、楽しかったです。

 

学んだなぁ。

 

 

アイルランドだけじゃなくて、そこでたまたま出会った人と話して、

その人の国や文化を知れるのは、本当におもしろい。

 

 

そして感じたのが、私は日本人でよかったなぁということ。

日本はこういう国なんだよって紹介してるとき、

日本っていい国だなぁ。って毎回思ってました。

 

 

日本絶対来てね、クールな国だよ!

って、言えるのは、当たり前のことなのかな。

 

私自身、そう言えることが、嬉しかったです。

 

 

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日本に帰国してからやりたいことも、少しずつ見えてきました。

 

アイルランドに来てよかった。

 

明日もいい1日になりますように!

アイルランドでひとり旅!崖っぷちで出会ったアルゼンチンの3人組編

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アイルランドの西側にある、モハーの断崖に行ってきたよ。

 

アイルランドの大自然を堪能できると聞いたので、ツアーに参加してきました。

 

真東から真西に、アイルランドをバスで3時間かけて一直線に横断。

 

みるみる窓の外の景色が自然で溢れていき、青くなっていって、

なんも考えずに、ぼっけーーとしていました。

 

 

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途中から雨が降り始めて、足元がぬちゃぬちゃしてきた時に撮った写真。

 

柵もなにもないので、強風が吹いた時は、本当に海にぽちゃんと落ちてしまうのではないかと思った。

 

 

下を見た時、思ったよりも高くて、ぞくぞくぞくってした。

足の裏が、むずむずむずってした。

200mくらいの標高らしい。

 

 

高所恐怖症の方にはおすすめしないよ!

 

 

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人が、豆!

 

自然の偉大さを感じたよ。

 

 

前にあるのは、大西洋

 

 

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この断崖の先っちょのところで、アルゼンチンから来てた3人組に会いました。

マルコ、マルコ、ゴンザロ。

マルコが2人いたので、

マルコ1、マルコ2、ゴンザロ。って呼んでました。

 

 

上の写真を撮ってもらってる時、

 

マルコ1「もっと前に出ろ!

私「いやだ!

マルコ2「もっと端に行け!

私「風吹いてきた!いやだ!

マルコ1「あともう2歩!

私「NOOOOO!!

 

 

ゴンザロは、ゲラゲラ笑ってた。

 

 

写真では私笑ってるけど、本当はかなりひきつってる。

 

つるって滑るのが、すごくこわかった。。。

 

 

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これは、雨で侵食された岩がたくさんあった高原。

 

何万年もかけて作られたんだって。

 

雨の一粒一粒が、石に穴をあけるって、普通に考えてすごいことだなぁって考えながら歩いていました。

 

 

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なにかを考えている風の写真。

 

(実際お腹ぺこぺこで、お昼ごはんのこと以外なんも考えてなかった。)

 

 

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その後は、ゴールウェイという街に行ってきた。

 

小さい街だけど、ゴールウェイの言語や音楽、歌、そして踊りの伝統はとってもアイリッシュってかんじで特徴があって、「アイルランドの2言語の首都」という異名も持つらしい。

 

 

アイルランドは今はみんな英語をしゃべっているけど前はアイルランド語があって、ゲールタハトと呼ばれる”アイルランド語使用地域”の入り口なんだって!

 

 

街の中の看板が、アイルランド語書いてあってなんて読むのか分からなかったり、

道の標識も、英語っぽく見えるけどよく見たら違うな、というのを何回も経験しました。

 

 

アイルランド語で行われている劇場やテレビ放送もあって、アイルランド語に関する感動や行事への関心をアップさせているみたい。

 

 

同じ授業を取っているアイルランド出身の子が

アイルランド語ってほんと退屈だよ、どうせ将来使わないのに学校で学ばなきゃいけなくてさ。アイルランド人にとって、アイルランド語は今はもう使われてないラテン語を学ぶのと似てる。」

ってぶーぶー言ってたなぁ。

 

 

公務員試験などではアイルランド語の試験でマストらしい!

でもゲールタハト以外のところでは、学校で習った後は、忘れ去られちゃうことが多いんだって。

 

 

あと面白いなぁと思ったのが、語順が、VSOってこと。

D’ith an madra an bia (犬はごはんを食べた)

という文は、

「食べた・犬は・ごはんを」

という順番で構成されてるよ!ほぇぇ

 

 

日本語とも英語とも違う。

学ぶのは、ちょっと難しそうだなぁ。

 

 

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仲良くなったマルコ1、マルコ2、ゴンザロと一緒に、アイルランドの黒ビールを飲んできた。

 

GUINNESS頼もうか!ってなって、マルコ2が指を2本唇に挟んで

「ピューーー!」って口笛を鳴らした。

 

あれ、店員来ないなぁ。って言って、マルコ1も一緒にピューってやったら、

こめかみにムカつきマークを2つほど浮かべた店員さんが私たちの机に来て、

 

 

「ここではホイッスルで人を呼ぶのは本当に無礼なことです。普通は店を追い出すから。他のところでもホイッスルしないで。(ムカつきマーク✕3)」

 

って言われてしまったよ。あわあわしてしまいました。

 

 

「ごめんアルゼンチンではいつもこうやってウェイターを呼ぶ文化なんだ。マナーが悪いとは知らなかったよ。」

と、すかさず謝るゴンザロ。

 

 

そのあとちゃんとGUINNESSが出てきたからよかった。

 

 

日本はどうやって店員さんを呼ぶの?って聞かれて、

手をあげたり、ちょっと声をかけたり、あとはベルをチンって鳴らすかな。って言ったら、

ベルを鳴らすんだ!へぇ〜〜!って感動(?)してたなぁ3人とも。

 

 

 

店員さんの呼び方も、国や文化によって、いろいろだね。

 

 

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うーーーん、苦いネ!!

 

 

 

 

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カラフルな街でした、ゴールウェイ。

 

ギター一本持って、街中で歌ってた中学生くらいの男の子、上手だったなぁ。

 

 

そこから3時間かけてバスでダブリンまで戻りました。

みんなでアルパカの話で盛り上がったり、

タンゴの魅力と難しさを教えてもらったり、

ペルーのマチュピチュは本当にやばい行ったほうがいいって説得されたり、

3人の17年築いていた仲の良さを語ってもらったり、

スペイン語を教えてもらったり。

 

 

あっという間でした。

 

 

アルゼンチン来る時は絶対連絡してね!

日本来る時も連絡してね!ばいばーい

 

と言って3人と別れたあと、

メッシのこと聞くの忘れたなーって思った。

 

 

 

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アルゼンチンの人、人生で初めて会ったんだけど、

本当におもしろい人でした。

 

 

これから「アルゼンチン」って言葉を聞くと、

この3人との小さな思い出を思い出すんだろうな。

太平洋の向こう側にあったアルゼンチンが、日本にちょっと近づいた。

 

 

日本行ってみたいって言ってくれたの嬉しかったなぁ。

あの3人も、「日本」って言葉を聞いたら、私のことを数秒くらい思い出してくれるのかしら。

 

 

 

こうやって世界中に友達を作ったら、

世界が本当に小さくなるんだろうな。

 

 

なんだか、ひとりたびって、ずっとひとりなんかなぁって思ってたけど、

たくさんの人と話せて、いろんなこと学べる旅にもできるんだなぁって思った。

 

 

そんなことをユースホステルの2段ベッドの上でむにゃむにゃ考えながら、

ちょっと古びた天井の下で深い眠りについた1日でした。

 

 

明日もいい1日になりますように!

 

アイルランドでひとり旅!おじいさん編

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今、アイルランドの首都、ダブリンのホステルにいます。

初、ひとり旅です。

いろいろ日本帰ってからのこと、留学中にしたいこと、しなきゃいけないことをじーっくり考えたいなぁ、と思って、ふらっと来てしまいました。

 

 

アイルランドは、世界一フレンドリーな国だと聞いていたのですが、

本当でした。本当に、みんな超絶ウェルカムぴーぽーです。

 

 

どこから来たの?

日本だよ、スウェーデンで今は勉強してるけどね!

わぁぁ遠くからよく来たね!ダブリンはここがおすすめだよ、これとこれもぜひ行ってみてね、素敵な旅になるといいね!

 

…みたいな会話、何回したんだろう。

 

 

店員さんもにこにこな人が多いです。

朝ごはんを食べていたら、ダーリンとかハニーって呼ばれてびっくり。

おいしい?お水いりますか?これは自家製のヨーグルトなの!味わってね!

 

 

小さな会話に、あたたかみを感じます。

 

 

最初英語が聞き取れなくて、アイリッシュの英語ではバスのことをボスに近い発音で言うので全然理解できず、空港からなかなかバスに乗れませんでした。でも、道行く人が助けてくれました、ありがたや。

 

 

そして、素敵な天気だった。

アイルランドはこの時期ずっと天気が悪いので、晴れるのは珍しいみたい。ラッキー!

しかも気温が2桁なんです!!

スウェーデンではずっと1桁で、この前は気温が氷点下かつ雪が降っていたので、こんなあったかい空気に包まれて、春を先取りしているようでテンション爆上がりしました。

 

 

街を散策していたんだけど、かわいいお店ばっかり。

写真たくさんのっけちゃおう。

 

 

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とにかく、カラフル!

黄色いお店の隣に、真っ青なお店、その隣には真っ赤なお店。

道が明るい雰囲気でいっぱい。

 

 

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まだ行ってないけど、おいしいらしいです。このお店。

行ってみたいけど、どの道にあるか忘れた。

 

 

ダイアリーと、水と、ペンと、地図と、財布と、大事なおともであるCanonを持って、街を一日中歩いていました。

 

 

あっ素敵だな!と思ったら、パシャっとシャッターを切ります。

カメラと一緒に行動してるから、全然ひとりってかんじがしない。

 

 

そして、ノープランだと、思いがけなく素敵なお店に出会ったり、素敵な人と出会ったりするので、街角をひとつ曲がることでさえ、わくわくで満ちています。

 

 

 

たまたま入った本屋さんの上の階には、小さなカフェがありました。

 

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新聞を読んだり、文庫本を読んだり。

コーヒーを飲みながらおしゃべりしていたり。

ゆったりとした時間が流れていたよ。

 

 

日が当たる真ん中の席に行って、手帳を開いて、見たもの聞いたもの食べたもの感じたことなどメモしていたら、オレンジジュースとサンドイッチを持ったおじいさんが来た。

 

「ここ座っていいかな。」って聞かれたので、小さな丸い木の机を一緒にシェアした。

 

 

その机は、おじいさんのオレンジジュースとサンドイッチと、私のコーヒーとマフィンと手帳を置くのには少し窮屈だったので、パタンと手帳を閉じて、おじいさんとおしゃべりした。

 

 

彼は、イギリス人の方だった。紳士ってかんじ。

アイルランドになんで来たの?旅行?って聞いたら、

「好きな人がアイルランドにいるからさ。」

って、にこにこしながら答えてくれた。

 

おじいさんと、缶のオレンジジュースが、なんだかいいコンビネーションだった。

 

 

日本で数年働いていたようで、日本が大好きな人だった。

おこのみやき食べたいなぁ。たこやき、てんぷら、ぎゅうすじ、ぎゅうどん、すし。

全部おいしいよね。日本の人もみんな親切だったよ。みんな時間に正確で、きれい好きで。と、サンドイッチを食べながら話すおじいさん。

 

 

私は日本人だけど遅刻するし、部屋はあんまり綺麗じゃないよ、へへ

って言ったら、

僕もイギリス人だけどあんまり皮肉は言わないし、料理できるよ、ふふ

って言われた。

 

 

私がずぼらってことがばれて、

目の前でもぐもぐしているのは、料理ができる皮肉をあまり言わないブリティッシュ紳士おじいさんだってことがわかった。

 

 

日本の文化とか、学生生活とか、いろいろ話した。

スウェーデンで勉強しているんだって言ったら、ほぉそれはいいね。たくさん世界を見てね。って言ってくれた。

 

 

彼は劇関係のお仕事をしている方だった。高校を卒業してから、専門学校に行って、劇の道ひとつで生きてきたらしい。離婚して、一時的に仕事がアイルランドであったときに、アイルランド人の人に恋に落ちたらしい。

 

 

「僕は先がもうないからね、もたもたできないから、彼女を追っかけてアイルランドまで来たんだよ」

 

 

映画にしたいって思った。

 

 

君まだ20でしょ?いろんなことたくさんやりな。こういうふうに旅行するのもいいし、勉強するのもいいし、働くのもいいし、たくさん恋して、たくさん食べて、成長してね。

って言われたよ。重みがあるね、おじいさんに言われると。

 

 

おじいさんはオレンジジュースをこくこくと飲んでから、アイルランドのことについても話してくれた。

 

 

イギリスとアイルランドは隣の国だけど、全然違うね。

アイルランドのほうが、フレンドリーに感じるし、あたたかい。

教育に興味あるんだっけ?

イギリスの教育はかなりプレッシャーがあって、テストで良い点とらなきゃーってかんじだけど、アイルランドの教育はもっとリラックスしてる気がするよ。

アイルランドでは高校1年生になると、1年間のTransistion Yearという期間に当てられるんだよ。学校の普通の授業とかから離れて、学校の外で自分の関心のあることを深く学んでみたり(スポーツ、音楽、外国語、演劇など)、働いたり、ボランティアをしたりする。それもゆるいかんじだけど、いい制度だよね。

あとはアイルランド語(英語ではGaelicって言うらしい、ゲール系の人が話す言葉ってことかな)は今はかなり話せる人が少ない。学校でアイルランド語を学んだりするけど、実際はみんな英語を話すからほぼ使われてないよ。

 

 

なるほどぉ。

アイルランドの歴史博物館に行ったら、英語の下になんか英語とロシア語を足して2で割ったような言葉でも翻訳してあって、なんの言葉だろうってずっと思ってたんだけども、解決した。アイルランド語だったわけか!

 

ちなみに、アイルランド語でありがとうは、Go raibh maith agat らしいです。まったく発音わからないけど!

 

あとは、アイルランド人はイギリスから独立した歴史を大事にしてるなと思った。

 

1801年にイギリス領になったアイルランド

19世紀前半らへんには、カトリック教徒が多かったアイルランドは、プロテスタントが多かったイギリスからかなり制約が課されていたり差別があったんだけども、オコンネルさんのおかげでカトリック教徒を弾圧してた審査法が廃止されて、カトリック教徒解放法が定められた。オコンネル橋(O'Connell Bridge)やオコンネルストリート、オコンネルモニュメントもあるよ。解放者とも呼ばれているらしい、オコンネルさん。高校で彼の名前を習ったとき、激おこねんおこんねる!とか言ってしまい、少し申し訳なくなった。19世紀でイギリスの同化政策によって、アイルランド語は衰退していった。

 

 

…ということをおじいさんは話してくれた。

自分が勉強不足ってことに気づかせてくれてありがとう。

アイルランドの歴史、けっこうあやふやになってた。調べよう。

 

 

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1時間半くらいおしゃべりして、そういや名前聞いてなかったなって気づき、

Nickって名前だと知り、会えてよかったよって言葉を交わしてから、

私は右に、おじいさんは左に歩いていった。

 

 

好きな人に、会いに行くんだって。

 

 

私まで、なんだかくすぐったい気分になった。

 

 

次は、どこに行こうかな、どんな景色に会えるのかな!

女子力あげたよ、ひなまつり!

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おひさなまの存在をすっかり忘れてたんだけど、3月3日は女の子の成長を願う、がーりーな日だ!ということで、”女子力的なsomething”をあげるべく、ちらしずしを作りました。

 

ちなみにスウェーデンにはそういうおひなさまのような日はないようです。

 

以前ルンドの高校で日本語を教えたときにクラスにいた生徒リネアと、ゆうきが、まさかの知り合いだった!(ゆうきのとっている授業の教授がリネアの彼氏のパパ)

世界は狭いね!

 

 

その2人が私の家に来てくれました。

 

エビなんてこっちに来てから全然食べてなかったんだけど、ゆうきがかなりいいエビを買ってくれたので、とにかくエビを食べた。

 

焼いたり、揚げたり、茹でたり。

 

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エビフライ…!!(泣)

 

どれだけおいしかったことか。

エビって、こんなに愛おしかったっけ。

 

 

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おひなさまというより、エビパーティーでした。

 

食べ切れなかったエビは、ちょっと私の冷蔵庫で休んでから、

みりんと醤油で味付けされて、夜ごはんになり、私を幸せにしてくれました。

 

 

リネアがさくらの形の型抜きを持っていたのに感動したよ!

 

にんじんたちがふわぁっと春を持ってきてくれました。

 

 

あとは、私がかきたま汁を作って、まぁなぜか失敗して見た目があちゃーってかんじになってしまったんだけども、おいしかったです。

 

 

そうそう、スウェーデンでは日本米っぽい小さくてちょっとスティッキーなお米が全部のスーパーにあるってわけじゃないんです。

 

私の近くのスーパーにはなかった。

アジアンスーパーに行けば、かなり安く、しかも本当に日本で食べていたようなお米が手に入るみたい!

 

 

スウェーデンに来てからすぐ、ジャスミン米を間違えて買ってしまって、全部消費するのにかなり時間かかったなぁ…。のりたまと相性がよくなかったね…。

 

 

もちもちの小さい日本のお米にお酢を入れてかき混ぜて、ちらしずしのベースを作りました。

 

日本食や日本の調味料などは、Blue Dragonっていうメーカーが有名みたい。

中国かどこかの会社かな?と思ったら、イギリスだった。

ポーランドで生産されているらしい。

 

 

 

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遅くなっちゃったけどお誕生日おめでとう!!

ってゆうきが私とリネアに作ってくれた抹茶チーズケーキ。

 

抹茶もそんなにこっちでは食べれないから、泣けるほどおいしかった。

抹茶の深い香りと、チーズのまろやかさはたまらんね!

しっとりしてて、なんか上品なケーキだった。

私もそんな女になりたいなぁ!()

 

 

ケーキを焼く前に一回ひっくり返して床に落としてしまって、もう一回作り直したらしい。手間ひまかけて作ってくれてありがとう。

 

 

人と一緒に料理したり、食事をするのってやっぱりいいねぇ。

とってもあったかい、週末でした。

外の気温はマイナスだけど、春が来たぁ〜って思った!

 

日本ではもうさくらが咲いているんですね!

さくらが恋しくなる季節です。

雪じゃなくて、さくらがひらひらと降ってくれてもいいのになぁ。

 

 

明日もいい1日になりますように!

 

スウェーデンの高校に視察に行ってきた!

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パソコンの充電が切れる前にこの記事を書き上げようと思って、ひやひやしながら大学で書いています、かのんです。

 

これもけっこう前の話になってしまうのですが、日本語の授業をさせていただいた高校でお世話になった先生が、フランス語の授業も持っているということで、フランス語の授業にもお邪魔してきました。

 

 

kanoncanon.hatenablog.com

 

 

視察をしたいですって言っていたので、てっきり後ろの席で授業を見る形になるのかなと思っていたのですが、先生がとっても優しい方で、「ぜひぜひ前の方座って!」と言ってくれて、生徒と並んで授業を受けました。

 

 

と言っても、ほとんどフランス語でたまにスウェーデン語で説明が入るといった具合なので、MAX極上ちんぷんかんぷん :D

 

 

でも、授業を受けながら、発見したことをノートに書いたり、みんなどんな表情で授業受けているんだろうって思いながらクラスをぐるっと見回したり、隣の子に教科書を見せてもらったり、途中で先生に「どういうツールを使ってるんですか」って聞いたりして、たくさんの発見があった1時間でした。

 

 

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クラスには15人くらいの生徒がいました。

先生の目も十分に行き届き、添削も時間をかけてちゃんとできるようです。

 

 

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生徒には学校からパソコンが配られます。

一人一台。の時代なんですね!

家に持って帰って、宿題をやって、school websiteで提出して、

先生からのフィードバックはオンラインで返ってくる。

生徒がワードで書いたエッセイには、赤い文字で先生からのコメントが書かれていました。

 

 

私が高校生の時は、とにかく紙に書いて、次の授業で先生に提出する形でした。

だからよく「すいません宿題の紙忘れました…」って手をあげてたなぁ。

でも、パソコンに全部ドキュメントが入っていたら、ちゃちゃっと提出できるし、忘れようがないね!

パソコンを持ってくるのを忘れなければ、の話ですが。

 

 

たくさんの紙を持ち歩く必要もなく、フォルダに入っているものは一瞬で画面上で開ける。

パソコン一台でいろいろスマートになっているように思えました。

 

 

私の母校でも、もう全部デジタル化されてるのかな!てくのろじー…

 

 

 

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紙に書いて、消して、うまく消えなくて黒くなっちゃって、消しカスを払って、また書いて、ってことも、これから全部デジタル化されると、少なくなりそうです。

 

 

「これ、あなたの字でしょ、名前書いてなかったわよ」

って生徒の字を見分けて、当たる度に私たちに「うぉおお!」って言われていた先生が高校にいたけど、そういうことも数十年後にはなくなるのかな。

 

 

エッセイを書く時はワードの方が絶対早いし楽だけど、

実際にスペルを書けなくなっていきそう。

携帯の漢字予測変換のおかげで、漢字が書けない人が増えたことを思い出した。

 

 

あと、よく書けていたエッセイなどはみんなが読めるように、そのプラットフォームにあげるらしい。いちいち印刷して、みんなに配る時間が省ける&紙も無駄にしないね!

 

 

総じて、紙をあまり使っていない印象を受けました。

 

 

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でも、紙ではできないことをITはたっくさん可能にしているのだと、実際にクラスに行って感じました。

 

 

主に、音声

 

 

次の授業までに、自分でこの音源を聞いてきて、シャドーウィングしてきてね。

っていう宿題が出されてました。

 

その音源も、パソコンでmy pageにとんだらすぐに聞けちゃうから便利。

しかも、単語の発音もすぐに聞けるので、発音を間違えて覚えることがなくなるらしい。語学習得では文法やリーディングが重視されがちだけど、やっぱり耳から入ったものは、赤ちゃんが耳だけで母国語を学ぶのと同じで、ちゃんと身につくのかなって思ったりした。

 

 

「とにかくいろんな教材に触れさせてあげるのが大事なの」

って言いながら、これはこの前出した宿題で〜って言いながらカチカチとクリックして、フランス語のニュース番組を見せてくれた。

 

 

「字幕が付いているし、実用的な言葉を学べるのよ〜」

たしかに。この方が、活字だけを追う宿題よりモチベーション上がりそう。

 

 

 

それと、授業で使われていた、

生徒のモチベーションをあげちゃう、とっっても素敵なツールがこれ!

 

 

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Quizlet です。

 

 

今まで聞いたことありませんでした。

Wikipediaから引用すると、アンドリュー・サザーランドさんが開発したオンライン学習ツール。2007年に公開されて、2015年の11月には月間訪問者数が40万人を越えて、1億人が利用したんだって!1億人て、すごい。

2015年に最も急速な成長を遂げた米国の教育系サイトと認定されたらしい。ほぇぇぇぇ。

 

 

暗記ツールとして登録利用者が独自の暗記内容を構成できるんだって。

 

こんな機能があるよ。↓

 

 

 

Flash Card

パッパッパッとフラッシュカードで覚える

Gravity

語句の意味がひゅーっと画面を通り過ぎる前に語句を入力する

Learn

語句や定義が表示されて、それに対応する内容を入力する

Long-Term Learning

間隔反復による長期記憶定着を目的としてて、昔間違えたものやよく誤答する内容を優先的に出題してくれる

Speller

音声内容を正しく入力する

Scatter

枠内の単語を対応する枠内の定義にドラッグする速さを競う

 

 

 

 

f:id:KanonCanon:20170308054530p:plain 楽しくゲームをやりながらできちゃう!

 

 

授業の途中で、じゃあゲームやりますね〜、となり、

ランダムに分けられたグループで競争して、みんなでわちゃわちゃとゲームの時間を楽しみました。

 

 

こんな楽しい授業だったら、私すぐにフランス語ぺらぺらになれるな!って確信 :)

みんなも楽しそうだった。

 

 

生徒のモチベーションをいかにしてあげるか。

いかにして授業を効率良く、かつ楽しめるようにするか。

 

先生の腕の見せ所。

ひとコマの授業が、ひとつのプレゼンのようにも思えたよ。

わかりやすく伝わるように準備して、工夫しなきゃいけない。

 

 

「この前はクイズを夜な夜な作ってたの、まぁ作るの楽しいんだけどね」

ってふふふと笑う先生の楽しそうな顔、忘れられないなぁ。

 

 

学ぶときは、シリアスになりすぎず、

楽しむ気持ちを忘れちゃいけないね!

 

 

視察しに行ってよかったです。

 

 

 

現場からは以上です!

 

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生徒が作ったケーキが職員室に置いてあった。

ごちそうさまでした!おいしかった!

 

 

明日もいい1日になりますように!